Electromagnetic field analysis softwareEMSolution

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2021.06.28Events

セミナー『モーター熱解析シミュレーションの精度向上にむけたscFLOW-EMSolution連携』

エムエスシーソフトウェア株式会社CFDソリューション部門によるsc-FLOWとEMSolutionの連携解析に関するオンラインセミナーが開催されます。興味をお持ちいただける方は、ぜひご参加ください。

■内容
 詳細は,以下URLをご参照ください。

■URL
 https://mpages.mscsoftware.com/WBNJA-ALL2021-07-13CFDmonthlywebinar07_LP-Registration.html

2021.04.06Version Information

EMY をアップデートしました。

EMYをアップデートしました。
以下よりダウンロードし,ご利用ください。

◆ ダウンロード
 ・実行プログラム(EMSolutionユーザー向け)

2021.04.05Version Information

EMSolution r12.0.18 を更新しました。

EMSolution r12.0.18を更新しました。
以下よりダウンロードし,ご利用ください。

◆ ダウンロード
 ・実行モジュール(EMSolutionユーザー向け)

2021.03.30Version Information

EMSI をアップデートしました。

EMSIをアップデートしました。
以下よりダウンロードし,ご利用ください。

◆ ダウンロード
 ・実行モジュール(EMSolutionユーザー向け)

2020.11.20Version Information

EMSolution r12.0.18 をアップデートしました。

EMSolution r12.0.18をアップデートしました。
以下よりダウンロードし,ご利用ください。

◆ ダウンロード
 ・実行モジュール(EMSolutionユーザー向け)

◆ 機能追加
複素対称行列ソルバーに,QMR-COCR法とQMR-COCG法を追加

交流定常解析で使用される複素対称行列ソルバーは,これまでCOCG法とCOCR法が実装されていましたが,新たに安定化を施したQMR-COCG法とQMR-COCR法を追加しました。
収束しにくかったり途中で発散してしまう問題では,COCR系の方が安定して収束させることができますので,ご使用ください。

実数対称行列ソルバーに,ICCR法を追加

これまで実数対称行列ソルバーはICCG法が主に使用されていましたが,この度ICCR法も実装しました。
COCR法同様,までCOCG法とCOCR法が実装されていましたが,新たに安定化を施したQMR-COCG法とQMR-COCR法を追加しました。
収束しにくかったり途中で発散してしまう問題では,COCR系の方が安定して収束させることができますので,ご使用ください。
ただし,収束判定条件がICCG法と変わりますのでご注意ください。

Nastranの二次要素の読み込みに対応

Nastran形式は,これまで四面体要素と六面体要素のみが二次要素の読み込みに対応しておりましたが,この度三角柱要素とピラミッド要素の読み込みにも対応いたしました。
ただし,EMSoluitonで二次要素として使用されるのは従来通り六面体と四面体のみとなります。
二次要素として読み込んでも一次要素として使用することもできます。

magneticファイルへの磁気エネルギーの出力をオプションでの出力に変更

r12.0.16にてmagneticファイルへ磁気エネルギーをデフォルトで出力するようにいたしましたが,COILを使用している場合にポスト処理時間がかなり増加してしまうことがわかり,デフォルトでの出力は取りやめ,magnetic=11で磁気エネルギーも出力するように機能修正しました。

inputファイルの読み込みルーチンの変更

inputファイルの読み込みルーチンを変更しました。従来通り使用いただけます。

使用メモリの出力機能(alloc_out)の削除

従来,解析時の最大使用メモリを算出するためにalloc_outファイルを使用しておりましたが,サポート向上のためのソースの整備に伴い,削除させていただきました。
alloc_outファイルとoutputファイルの最後に出力されるUsed regionは出力されなくなります。

渦電流解析A-Φ法でのPHI_OPTIONの扱いを変更

EMSolutionでは電気スカラーポテンシャルΦを時間積分量として扱っております。
STEADY_CURRENTで有効なPHI_OPTION=1は,これまで通常の渦電流解析では無効となっておりましたが,新機能開発のため,PHI_OPTION=1をスカラーの電気スカラーポテンシャルとして使用することに致しました。
交流定常解析や渦電流過渡解析でPHI_OPTION=1とした場合,収束特性も計算結果はほぼ一致しますが,PHI_OPTION=1とする必要性はありませんので,PHI_OPTION=0としてご使用ください。
なお,PHI_OPTION=1はまだ開発途中であるため磁場ソースの鎖交磁束Fluxが正しく出力されません。
ご使用にならないことを推奨します。


◆ Bug Report
 COIL_MOTION時のCOILジオメトリのpost_geomの出力を修正

 NODAL_FORCEの局所座標での出力を修正

 交流定常解析時の電圧入力時の磁場ソースのAVERAGEが出力されないのを修正

 Deformで回転運動時のポストデータファイルの修正
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