電磁界解析ソフトウェアEMSolution

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2025.11.27バージョン情報

eMotorSolution 0.6.6.0をリリースしました。

◆ eMotorSolution リリース
この度、モータ設計ツールeMotorSolution をリリースいたしました。
モータ解析の評価時間を圧倒的に短縮することができます。

◆eMotorSolutionの特長
・モータパラメータを入力するだけで形状を容易に作成
・コイル結線を相数,スロット数から自動で設定
・手持ちの材料特性を登録可能
・トルク波形,誘起電圧波形グラフ表示 (JSONフォーマット)
・モータ基本特性グラフ表示(Ld, Lqインダクタンス,N-Tカーブ,T-Iカーブなど)
・ビヘイビアモデルデータの作成と,効率マップ作成
など

◆製品詳細
製品詳細 ⇒ こちら
マニュアル ⇒ こちら

◆お見積り
eMotorSolution のお見積りを希望される場合は、以下より申請ください。
 ⇒ こちら

2025.11.25バージョン情報

EMSolution 2025.11.1.1をリリースしました。

◆ 新機能
■ 入力ファイルの INPUT_MESH_FILE に GMSH (.msh) を追加
 メッシュ入力フォーマットとして,GMSHフォーマット(4.1)に対応しました。

■ 出力ファイルの OUTPUT_DATA_FILE に GMSH (.msh), HDF5 (.h5) & XDMF (.xmf) ,GiD post (case.post.msh, case.post.res) を追加
 出力フォーマットとして,GMSH,HDF5&XDMF,GiD postフォーマットに対応しました。
 GMSHフォーマットは従来通りポストデータごとに出力されます。
 HDF5&XDMFフォーマットは,HDF5フォーマットで従来通りポストデータごとに出力されます。
 XDMFファイルにメッシュファイルとポストファイルの内容が記述されています。
 XDMFファイルをHDF5フォーマット対応ビューワ(例えばParaView)で読み込むことで表示されます。
 GiD postフォーマットはメッシュデータファイルがcase.post.msh,ポストデータファイルが一つのファイルcase.post.resにまとめて出力されます。

■ input.jsonで入力ファイルの INPUT_MESH_FILE と出力ファイルの OUTPUT_DATA_FILE の指定としてテキスト入力も追加
 対応ファイルフォーマットが増えてこともあり,input.jsonにおいて従来の識別番号の入力だけでなく,テキストでの入力にも対応しました。
 "ATLAS","Femap","GMSH" などのように記述することができます。

■Field sourceのCOILにEXMAG機能を追加
 2ポテンシャル法のCOILは有限要素メッシュとは独立にコイルを設定することができますが,今回磁化を与えるEXMAGを機能追加しました。
 MeshedCOIL同様,EXMAG_meshファイルに六面体で磁化分布を与える永久磁石形状を定義して使用します。
 注意点として,EXMAG 要素はCOILであるため外部磁場ソースとして永久磁石相当の磁化を与えるため,自己減磁や外部磁界による磁化変化は考慮されません。

■ B-Hカーブ のデータとして,暗号化されたデータの読み込みに対応
 暗号化BHカーブはSSILが保持している非公開BHカーブを使用するためのものです。
 後日材料ライブラリとして提供する予定です。


◆ バグフィックス
■ リスタート計算が正しくできない場合がある
 2024.11でpyemsol (Python版 EMSolution)を実装時に入り込んだバグです。
 Static ➡ Transient渦電流解析を実行すると,初期値ゼロから計算した場合と同じになってしまっていました。
 →2025.11.1(2025/11/26 リリース)にて修正しました。

■ MESH_LESSを用いたCOIL_MOTION解析で,解析結果が異なる
 バージョン2024.11でEXMAGのベータ版を追加したときに入り込んだバグです。
 なお,メッシュを用いるCOIL_MOTION解析では発生しません。
 →2025.11.1(2025/11/26 リリース)にて修正しました。

■ バージョン2024.11でanisotropy2Dを使用した解析が実行できない
 CodeMeterライセンスプロテクト実装時に対応できておりませんでした。
 →2025.11.1(2025/11/26 リリース)にて修正しました。

◆ ダウンロード
 ・実行モジュール(EMSolutionユーザー向け)

2025.08.07バージョン情報

EMSolution 2025.05.4.1をリリースしました。

◆ 新機能
■ライセンスファイルプロテクト機能の追加
一部のユーザ様でCodeMeterによるライセンスプロテクトが難しいことが判明したため,新しくライセンスファイルプロテクト機能を追加し,個別対応することにしました。
なお,基本的なライセンスプロテクトはCodeMeterをご使用いただく方針に変わりはありません。

◆ バグフィックス
■ Linux版でポスト処理のみを実行した場合,
 ライセンスエラーでそれ以降計算が実行できなくなってしまう

 CodeMeterへ移行した際に漏れたバグです。
 修正版をご使用ください。
 →2025.05.4(2025/08/7 リリース)にて修正しました。

■ COILを用いたB_INTEG計算にて,LOOPの中心軸の磁束密度が異常な値になる
 2025.5.1で発生するバグです。
 修正版をご使用ください。
 →2025.05.4(2025/08/7 リリース)にて修正しました。

◆ ダウンロード
 ・実行モジュール(EMSolutionユーザー向け)

2025.06.18バージョン情報

EMSolution 2025.05.1.2をリリースしました。

2025/5/29にリリースしたEMSolution 2025.05.1.1はすべてLite版として動作する不具合が判明したため,EMSolution 2025.05.1.2(2025/06/18)にて修正いたしました。
以下よりダウンロードし,ご利用ください。

◆ ダウンロード
 ・実行モジュール(EMSolutionユーザー向け)

2025.05.30お知らせ

eMotorSolution評価版をリリースしました。

eMotorSolution評価版をリリースしました。
モータ解析の評価時間を圧倒的に短縮することができます。
評価版は正式リリースまで無料でご利用いただくことができます。
この機会に、是非ともご試用ください。

◆eMotorSolutionの特長
 ・モータパラメータを入力するだけで形状を容易に作成
 ・コイル結線を相数,スロット数から自動で設定
 ・手持ちの材料特性を登録可能
 ・トルク波形,誘起電圧波形グラフ表示 (JSONフォーマット)
 ・モータ基本特性グラフ表示(Ld, Lqインダクタンス,N-Tカーブ,T-Iカーブなど)
 ・ビヘイビアモデルデータの作成と,効率マップ作成
 など

 詳細は"こちら"

◆ご利用方法
 評価版のご試用を希望される場合は、"こちら"からお問い合わせください。
 ※申請前にはEMSolution HPのメンバー登録が必要になります。
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