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IoTプラットフォーム

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2019.5.29 GigEカメラの利用 東芝テリー社製のGigabit EthernetⓇインターフェイスを採用した産業用カメラGigEカメラが利用できるようになりました。本カメラは、32万画素から501万画素までの様々な有効画素数が用意されています。また、様々なレンズが利用できるため、近接物体から遠くの物体まで、多様なシーンに対応できます。

Argoculusでは、GigEカメラとRaspberry PiおよびPoEハブを利用することで、高精度の静止画像の撮影ができます。また、SSILでは、撮影画像を用いた画像認識やOCR変換を行うシステム開発も行っています。
(GigEカメラの詳細は、東芝テリー株式会社を参照ください。)
2019.5.27 ボタンデバイスの利用 ArgoculusでSIM内蔵のボタンデバイスが利用できるようになりました。このデバイスは、株式会社ソラコム社製で、SIM(LTE-M)と単4電池2本を内蔵しており、PC等を利用せずに、このデバイスのみで、ボタン押下情報をサーバー(クラウド)に登録することができます。 例えば、工場で不良品が発生した時に、ボタンを押す事で、不良品数をカウントすることができます。また、デバイス自体が軽量コンパクトなため設置が簡単で、持ち運びにも便利です。

当社では、センサーに加え、このような簡易デバイスを活用する事で、工場の生産管理や異常検知等の様々なIoTシステムを構築します。
2018.11.21 産業交流展2018への出展 今回は「産業交流展2018」に、IoTプラットフォーム「Argoculus」を出展した時の様子を紹介します。「産業交流展2018」は2018年11月14日~16日に開催され、首都圏に事業所を有する個性あふれる中小企業などの技術や製品が展示されました。昨年の実績では6万人近くが来場したそうです。今年の来場者はまだ発表されていませんが、多くの人で賑わっていました。

今回弊社では、IoTだけではなく電磁気解析技術も合わせて紹介しました。IoTとシミュレーションを組み合わせた「デジタルツイン(Digital Twin)」コンセプトも好評を頂きました。弊社ブースへお越しいただいた方々は、IoT中心の展示会ではないのにも関わらず、具体的な活用シーンをイメージされているお客様も多かった様に感じます。
2018.8.9 IoTシステムの短時間設置 空気コンプレッサーのモニタリングを目的にIoTシステムを稼働させました。センサーはBLE対応とし、IoTエッジデバイスの設置場所はお客様との相談で天井を支える鉄製梁としました。設置手順は100Vの延長タップとIoTエッジデバイスをマグネットで鉄製梁に固定、次にセンサーをコンプレッサーにマグネットで固定、最後にIoTエッジデバイスの電源投入。その後、iPadでデータが正常に採取されていることを確認して全ての作業を終了しました。工場に到着してから動作確認までの時間は20分程度でした。

当社では、お客様の負担を最小化し、かつ短時間でIoTシステムを稼働させることを目的としたシステムを提供しています。
2018.8.6 クラウドの活用(3) IoTシステムの開発は、少数のセンサーを用いた導入効果の評価や課題抽出等の検討作業、いわゆるPoC(Proof of Concept:概念実証)から初めて、その後、徐々にシステムを本格化するケースが多いかと思います。このような手順を踏む場合は、クラウドは、無駄なハードウェア投資を避けられ、且つ、システム規模の変更が容易なため、多くのメリットを受けることができます。

例えば、最初は、数台のセンサーとゲートウェイ、1つのCPUと2GBメモリを備えたサーバーを利用します。その後、センサー台数が増えた場合は、2つのCPUと4GBメモリのサーバーにアップグレードします。(これをスケールアップと言います。)なお、この変更作業は、数分程度で行えます。
さらに、数百台以上のセンサーの実運用では、サーバーを複数台、用意することでサーバー負荷の分散を図ります。(これをスケールアウトと言います。)

このようにセンサー台数に応じて徐々にシステム性能を向上できる事が、クラウドを利用する大きなメリットです。
(画像:クラウドシステムの性能向上の例)