製造業・農業・防災/環境向け
IoTプラットフォーム

バッテリー駆動 温湿度計測パッケージ

バッテリー駆動で温湿度を計測するIoT装置(エッジデバイス)です。

コンピュータを間欠運転することで長時間稼働を実現しています。

電源やネットワークを整備することなく、装置を置くだけで直ぐに利用できます。

クラウドの活用で、最短半日で運用が可能です。

特徴

屋外倉庫や農場など、電源設備がない場所でも温湿度の計測が可能
間欠運転により長時間稼働を実現
市販のモバイルバッテリーやシングルボードコンピュータ、IoT用SIMを活用することで低価格化を実現
センサーの変更で、様々なシーンで活用が可能

概略仕様

CPU シングルボードコンピュータ Rasbperry Pi 4 Model B
拡張ユニット Raspberry Pi用電源管理/死活監視モジュール slee-Pi
通信ユニット USBドングル + ソラコムSIM
センサー 温湿度センサー FS304-SHT35(温度測定範囲:-20°C〜100°C、0〜100%RH)
電源 モバイルバッテリー [DC12V / 17400mAh]
(参考:6時間に1回の計測で、2か月稼働。なお、設置環境により稼働時間は変動します。)
ケース 防水防塵ボックス(詳細は要相談)
保証期間 なし *初期故障のみご対応いたします。

エッジデバイス(実物)

利用シーン

農場での環境計測、建設現場での環境計測、その他、電源設備の確保が難しい場所に適しています。

応用

Raspberry Piに接続可能なセンサー(UARTまたはI2C接続のセンサー)であれば、どのようなものにも応用できます。
 加速度センサー(モノワイヤレス社製:TWELITE CUE)、その他超音波液体レベルセンサーなど
A/Dコンバータと組み合わせることで様々なアナログセンサーを接続
各種BLEセンサーの接続も可能

参考価格

計測デバイス 一式 (携帯回線網利用、防水防塵ボックス封入) ¥190,000(税別)
Argoculus 導入費用 ¥120,000~
Argoculus 月額利用料 ¥ 40,000/月(センサー数:5個まで)

上記価格には現地設置は含まれておりません。価格は予告なく変更となる場合があります。