
センサーも簡単に接続!Argoculus は超小型PC をはじめとした多様な機器をゲートウェイとして使用でき、経済性と拡張性・機能性を両立。エッジデバイス~サーバー間の双方向通信を簡単に実現できます。また、クラウドサービスをご利用の場合はサーバー管理の手間も不要、手軽に始めて大きく育てることが可能なIoT プラットフォームです。
サンプリング
フィルタリング・バファリング
エッジデバイス
ゲートウェイRaspberry Pi,
Windows-PC, Java対応機
ブリッジ
インターフェイス
ベーシック
ソフトウェア
Java 実行環境
サーバー
機器制御・リモート保守

Argoculus により、(1)エッジデバイス(計測や制御に使われるセンサーやアクチュエータを持つ装置)からサーバーへ画像・温度などの情報を集める、(2)逆にサーバーからエッジデバイスへ制御信号を送る、という双方向の通信を簡単に実現できます。
エッジデバイスとサーバーの間をつなぐゲートウェイとしてRaspberry Piや Windows PC などを使用できます。ゲートウェイでは、エッジとサーバーとの通信を行うソフトウェアと、エッジからのデータ取得や機器制御の処理を行うブリッジインターフェイスが動作します。
ゲートウェイとサーバー間の通信では、HTTP に加えて通信負荷が少ない軽量プロトコルMQTT をサポートします。そのため、通信コストや電力消費も削減できます。
ゲートウェイは、1 秒周期程度までのリアルタイム送信およびバファリング送信(高い頻度でサンプリングしたデータを蓄積し送信周期に応じてサーバーに送信する機能)に対応します。送信やサンプリング周期等の設定はリモートで変更可能です。
センサーやデバイスごとに異なるブリッジインターフェイスを選択してデータ収集・制御が可能です。具体的にはArgoculus CONNECT 接続キットなどの特定のハードウェア向けのインターフェイス、ユーザーが作成したJava プログラム、実行形式ソフトウェアの3 種類の方法が選択できます。
アナログ出力のセンサーを使用したい場合、プログラミングはいりません。Argoculus CONNECT 接続キットなどの特定ハードウェア向けのインターフェイスを利用することにより、電圧/電流をデジタル化してゲートウェイに取り込むことができます。