Q&A

EMSolution に関して多く寄せられますご質問に順次お答えいたします。プログラム開発者にとっては、皆様から寄せられるご質問は貴重なものです。今後ともご遠慮なくご質問をお寄せください。なお、プログラムのバグや不具合に対するご質問に関しましては、 Known Bugs をご参照ください。

Q&A

Q57:EMSolutionでバルク導体に直流を印加した解析を行う場合,どの磁場ソースを使用するのが適切でしょうか。SUFCURは静磁場 解析(STATIC)に使用できないため,SUFCURを使用する場合は一から過渡解析(TRANSIENT)を行う必要があるのでしょうか。 (2014/9/2)

A57バルク導体に直流を印加した静磁場解析を行いたい場合,PHICOILを使用することができます。また,PHICOILの結果を用いて SUFCURでリスタート解析を行うこともできますので,直流+交流の過渡解析を行うことも可能です。詳しくは“PHICOIL,SUFCURを 使用したバルク導体のDC+AC定常解析”をご参照ください。

Q56:EMSolutionでは外部回路の定義法として,CIRCUITとNETWORKがありますが,どのように対応しているのでしょう か。また三相回路をCIRCUITで設定するにはどのようにすればよいのでしょうか。(2011/3/30)

A56:EMSolution Handbookに設定方法を載せておりますが,NETWORKとの対応をわかりやすく“三相回路におけるNETWORKとCIRCUITの設定”にまと めましたのでご参照ください。

Q55:EMSolutionで変圧器,電磁石の三次元解析を行いたいのですが,どのように行えばよろしいでしょうか。またどのような機能を使 用することができますでしょうか。(2011/3/30)

A55:“プランジャ型電磁石およびヒンジ型電磁リレーの変形を伴う三次元解析”,“変圧器解析”の解析事例を作成しましたのでご参照ください。 またTutorialにもモータ等の例題を載せておりますので,そちらも合わせてご参照ください。

Q54:”Q48:かご型誘導機の二次元解析におけるロータバーとエンドリングの取り扱い”にあるように,NETWORKを使ってエンドリングを仮想抵抗として設定する方法は,一極分のモデルにも適用できるのでしょうか。(2010/9/30)

A54:仮想抵抗のつなぎ方を変えることにより,一極分のモデルにも適用可能です。また,”誘導電動機の解析”で示したSUFCURを使用する場合でも適用可能です。詳しくは,”かご型誘導電動機の一極分でのモデル化について”をご参照ください。

Q53:NETWORKを使った SWITCHの入力で、PHASE_OP = 0とした場合、実時間入力はどのようなデータを用意すればいいのでしょうか.(2010/6/30)

A53:”直流ブラシレスサーボモータの解析(スイッチ機能を使用)”に追加説明しました。

Q52:磁化積分(B_INTEG)による空間磁場の計算を行っていますが,計算時間が非常にかかり困っています。また,磁性体近くの精度が悪く改善できないでしょうか。(2010/6/30)

A51:”無限境界要素の適用”、”境界条件と無限要素”にも説明がありますように,開領域を解く場合に遠方領域の解析メッシュを削減することが可能です。軸対称解析には有効な方法ですが,三次元解析の場合は,収束が遅くなりますので,メッシュと計算時間との兼ね合いでご使用ください。”無限境界要素によるコイルインダクタンスの計算”に,COILのインダクタンスを計算したものも載せましたので,ご参照ください。

Q51:EMSolutionの遠方境界条件の設定項目に「無限境界要素」がありますが,精度はどの程度でどのような時に使用したらよいのでしょうか。(2009/11/13)

A51:”無限境界要素の適用”、”境界条件と無限要素”にも説明がありますように,開領域を解く場合に遠方領域の解析メッシュを削減することが可能です。軸対称解析には有効な方法ですが,三次元解析の場合は,収束が遅くなりますので,メッシュと計算時間との兼ね合いでご使用ください。”無限境界要素によるコイルインダクタンスの計算”に,COILのインダクタンスを計算したものも載せましたので,ご参照ください。

Q50:非線形解析において、解析モデルによっては非線形繰り返し計算の収束が悪く収束値が得られない、または収束しても結果を見ると磁束密度ベクトル分布等がおかしいことがあるのですが、オプションにより改善することはできますか。(2009/7/27)

A50:解析モデルに六面体要素や三角柱要素を多く含む場合、EMSolution Handbook「6.ガウス積分点」のMAT_POINTS=1:全ガウス点で計算とした方が0:要素中心でのみ計算の場合と比べてやや計算量が増えますが、収束特性は向上するようです。デフォルト(無設定)では0と設定されてしまいますので、明示的に1と設定してください。四面体要素が混在していても1と設定して構いません。 また、渦電流を含む非線形過渡解析では、「5.収束条件」のNON_LINEAR_CONVにて収束させても、鉄心内部では局所的に収束値を得られていないことがあります。NON_LINEAR_CONVでは非線形繰り返し計算にて全体要素マトリクスの残差(誤差)がNON_LINEAR_CONV以下となれば収束値として判定されてしまいますが、「5.収束条件」のCHECK_Bに負値、たとえば-0.01と設定すれば、すべての要素において磁束密度の最大変化分が0.01T以下になりましたら収束したと判定しますので、計算結果の精度を向上することができます。詳しくは、”収束条件と解析精度”をご参照下さい。なお、CHECK_Bに正値、たとえば0.01と設定しておけば、収束自体はNON_LINEAR_CONVでされますが、0.01T以上の磁束密度の最大変化分等はoutputファイルに出力されますので、収束条件をどの程度まで厳しくしたらよいかなどの判断基準としてご参考にしていただければと思います。

Q49:EMSolutionではコイルをモデル化する様々な磁場ソースが用意されていますが、モータのコイルをモデル化する際、どれを使用したらよいのでしょうか。(2007/10/11)

A49:コイルの断面の電流密度を一定としたい場合、ELMCUR、 SDEFCOILによりモデル化すれば、そのような分布にすることができます。コイルが直線形状であれば、PHICOILでも電流密度を一定とすることができます。また、簡易にですがCOILでもモデル化できると思います。詳しくは、”モータの巻き線へのCOILの適用例”をご参照下さい。なお、COILはスライド法によりメッシュを運動させる場合、静止側と固定側の両方に含めることはできません。どちらか一方のみの対応となりますのでご注意下さい。
←”マルチポテンシャル法”により、COILを静止側と固定子側両方に含めることができるようになりました(2009/7/6)。

Q48:二次元のかご型誘導機の解析において、エンドリングまで考慮できる良い方法はありますか。(2007/4/19)

A48:通常エンドリングも有限要素として三次元解析を行う必要がございますが、NETWORK moduleを使用すれば、等価的な抵抗を接続することにより、二次元解析でも現実に近い形で解析することができます。詳しくは、”かご型誘導機の二次元解析におけるロータバーとエンドリングの取り扱い”をご参照下さい。NETWORK moduleでの三相交流の設定の注意点等は”Q47”をご参照下さい。
←ロータバーの導電率の設定法に間違いがありましたので訂正しました(2007/6/12)。ロータバーの導電率はREGION_FACTORによらず、物性値そのものの値を設定してください。

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