フローティングライセンス

EMSolutionフローティングライセンスのリリース

EMSolution のライセンスは、これまでノードロックライセンスでご使用いただいていましたが、EMSolution r12.0(2017年1月26日リリース)より、フローティングライセンスをご利用いただけるようになりました。

 

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*注1)ノードロックライセンス:ドングルあるいはライセンスファイルによるライセンス認証のため利用できるマシンが固定されます。

*注2)フローティングライセンス:LAN上の任意の計算機で使用できます。Web上で使用状況を確認でき、ライセンスを共有できます。

 

フローティングライセンスのメリット

フローティングライセンスでは、LAN上の任意の計算機にて、複数のEMSolution ライセンスのリソースを共有し、解析できるため、効率向上などのメリットが得られます。

1. モジュールの組み合わせによる解析の自由度増加

複数のジョブ数を契約されている場合,利用していないモジュール機能をライセンスをまたいで利用することができます。

2. 並列モジュールのリソース共有

ご契約のParallelモジュールを複数のジョブに分割して利用できます。
例えば、8並列のParallelモジュールが一つあれば、これをネットワーク上の複数のジョブで分割して(4並列、2並列、2並列など)利用できます。

3. 各ジョブに対応したモジュール構成

ノードロックに比べ解析リソースの増強を細かに行えます。
例えば、フローティングライセンスにはモジュール1つ単位でリソースを追加できます。

 

複数のライセンスのリソースをネットワーク上で共有する事例

以下3つのジョブを実行する場合に必要なライセンス例

◆Job1: Transient + Motion + Network + Parallel(4)

◆Job2: Transient + Parallel(2)

◆Job3: Static + Motion + Network+ Parallel(2)

 

ノードロックライセンスの場合

Professional Pac.を3ライセンス(ジョブ数3)所有する場合,同時実行可能。

ジョブ数StaticACTransientMotion・・・Parallel
ライセンス1
(Professional)
333334
合計333334

*注:Parallelは最大並列数

フローティングライセンスの場合

Professional Pac. ×2ライセンス(ジョブ数2)+ Static Pac. ×1ライセンス(ジョブ数1)を所有する場合,同時実行可能。

ジョブ数StaticACTransientMotion・・・Parallel
ライセンス1
(Professional)
222228
ライセンス2
(Static)
110000
合計332228

 

フローティングライセンスのご利用方法

新たにEMSolution r12.0 以降のライセンスを購入される場合

EMSolution r12.0以降では、購入時にフローティングとノードロックを選択いただけますので、フローティングライセンスをご購入ください。
ノードロックライセンスをご購入された後でも、フローティングライセンスにアップグレードすることができます。

EMSolution r12.0 以前のライセンスを所有されている場合

EMSolution r11.3までのライセンスには、フローティングライセンスがありません。このため、フローティングとしてご利用するには、フローティングライセンスへのアップグレードが必要となります。詳細は,こちらからお問い合わせください。

導入までのながれ

EMSolutionをフローティングライセンスで使用するには,EMS-FL(ライセンスサーバ・プログラム)を導入する必要があります。
*注)こちらから,動作環境をご確認ください。

 

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  1. お申込み後,HPから機器情報データ取得プログラムをダウンロードしてください。
  2. 機器情報データは,このプログラムを使うことで,暗号化されたデータとして自動で抽出されます。
  3. 暗号化された機器情報データをご提出後,ライセンスが発行されます。

フローティングライセンスのお申込みについては、こちらよりご相談ください。

 

制約条件/注意事項

  1. フローティングへアップグレードした場合に利用できるのはr12.0以降のバージョンです。r11.3以前のライセンスは、アップグレード時にr12.0以降のバージョンとさせていただきます。
  2. 節点数無制限のライセンスが対象です。
  3. ライセンスの保守契約継続が必要条件です。保守契約打切り時にはフローティングでの使用はできなくなります。
  4. PSIM module, MATLAB/Simulinkはノードロックのみとなります。
  5. 現在の動作環境(OS)はWindowsのみです。Linuxでは利用できません。
  6. フローティングライセンス移行後に、全部または一部のライセンスをノードロックに変更すること、また、その逆も可能です。ただし、その際、フローティングライセンスの再発行と、ドングルあるいはライセンスファイル作成のための手数料が発生します。
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