:tocdepth: 1

==================================
calctpeecタグ
==================================

.. index::
	single: caltpeecタグ

[|today| 更新]

| 定常状態で周期性を持つ解析モデルを，過渡解析で計算する場合，
| 時定数が大きいと，定常状態になるまで膨大な計算ステップを必要とします．
| TP-EEC法では，定常状態の周期性を加味して過渡解析を行うため，
| このようなケースの計算時間を大幅に短縮する効果があります．

| TP-EEC法に関する項目を設定します．ハンドブックの
|    8. 計算ステップ，周波数 
| の節の一部の項目の設定を行います．

.. note:: TP-EECの周期性

	| TP-EEC法の半周期とは，半周期で符号が逆となる周期性を意味します
	| 半周期となる計算であっても，一周期として設定しても問題ありません（半周期にした方が収束性が改善される可能性はあります）
	| 直流分が乗っていて半周期で同符号となる周期性の場合は，**N_BACK** ラベルに半周期分のステップ数を設定するなどして使って下さい

.. csv-table:: calctpeecタグ
	:header: ラベル, 既定値, 説明
	:widths: 2, 1, 7 

	**N_CORRECT**, 0, "| TP-EEC法で補正される計算ステップ番号
	| > 0: 一周期性
	| < 0: 半周期性"
	**N_BACK**, 0, "TP-EEC法で戻って補正される計算ステップ数"
	**TP_EEC_OPTION**, 0, "| 簡易版TP-EEC法使用の有無
	| 0: 使用しない
	| 1: 使用する"
	**TP_STEP**, 0, "| 定常周期性を用いた初期値設定で使う計算ステップ番号
	| < 0: 半周期のケースの計算ステップ番号
	| 0: 使用しない
	| > 0: 一周期性のケースの計算ステップ番号"
	**TP_STEP_OPTION**, 0, "| 上記の初期値設定を行う計算ステップ番号
	| 0: 使用しない
	| > 0: TP_STEP×TP_STEP_OPTION計算ステップから上記の初期値を設定する"

.. note:: 多相交流簡易EEC法はEMYで非対応

	| ハンドブックでは，**TP_EEC_OPTION** に負の値を設定すると，多相交流簡易EEC法を使えると記載されていますが，EMYでは，現時点で多相交流簡易EEC法には非対応です．

使用例（一周期が12ステップのTP-EEC法を使う場合）
------------------------------------------------------

.. code-block:: YAML

	calctpeec:
	  N_CORRECT: 12

使用例（半周期が6ステップのTP-EEC法を使う場合）
------------------------------------------------------

.. code-block:: YAML

	calctpeec:
	  N_CORRECT: -6
