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calcinitタグ
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.. index::
	single: calcinitタグ

[|today| 更新]

| 過渡解析における0ステップ(初期値)に関する項目（計算は1ステップ目から開始する）を設定します．
|    7. 初期条件 
| の節の項目の設定を行います．

| **INITIAL_STEP** ラベルに **0** 以上の値を設定すると，**old_solutons** ファイルの **INITIAL_STEP** 番目の値を初期値とします．

.. note:: リスタート計算のステップ番号

	| リスタート計算で，**old_solutions** ファイルの値を初期値とする場合，ステップ番号は0ベースにリセットされてしまうことに注意．
	| 例えば，合計30ステップの過渡解析を，1～10ステップ，11～20ステップ, 21～30ステップの3つに分割してリスタート計算する場合，
	| 11～20ステップのリスタート計算の **INITIAL_STEP** は10で正しいが，21～30ステップのリスタート計算の **INITIAL_STEP** も10になる（20ではない）ことに注意．

.. csv-table:: calcinitタグ
	:header: ラベル, 既定値, 説明
	:widths: 3, 1, 7 

	**INITIAL_STEP**, -1, "≧ 0: old_solutionsファイルを読込み，0ステップ(初期値)として試用するold_solutionsファイル中のデータのステップ番号"
	**DATA_TYPE**, 0, "| 0: 静磁場，過渡解析結果を初期値とする
	| 1: 交流定常解析結果を初期値とする
	| 2: 直流場渦電流解析結果を初期値とする
	| 3: old_solutionsを初期値として，静磁場，交流定常，過渡解析する"
	**INITIAL_PHASE**, 0, "| 交流定常解析結果を初期値とする時の位相
	| 直流場渦電流解析結果を初期値とする時のメッシュモデルの最小角度"
	**MULTI**, "0", "直流場渦電流解析結果を初期値とする時のメッシュモデルの倍数"
	**ALL_STEP_OUTPUT**, 0, 1: outputファイルに全計算ステップの計算結果を出力する

使用例（10ステップ計算した結果を初期値として11ステップ以降をリスタート計算）
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.. code-block:: YAML

	calcinit:
	  INITIAL_STEP: 11
