製品構成

ライセンスについて

EMSolutionは,パッケージによるライセンス販売を販売を行っています。パッケージには,各モジュールを付加することができますので,お客様の解析する目的にあわせてご選択ください。

パッケージおよび最大節点数,ジョブ数,追加モジュール数,ライセンス形態により,ライセンス価格は異なります。ライセンスに関するご相談は,こちらからお問い合わせください。

 

ライセンス形態

License01
  • ノードロックライセンス

    ドングル(USB)キーあるいは,ライセンスファイルによるライセンス認証のため利用できるマシンが固定されます。LANに接続していない状況でも利用することができます。

     

  • フローティングライセンス

    LAN上の任意の計算機で使用できます。使用状況はWeb上で確認できます。
    ライセンスのリソースを共有し解析できるため,効率向上などのメリットが得られます。
    *注:Windows版(64bit)のみの対応となります。

 

パッケージ構成

License02

  *1):Prosは,Deform,Dynamic,Network,Steady_Currentモジュールを含みます。

 

モジュール構成

AC module

渦電流の効果を含む交流定常磁場解析を行います。
磁性体の特性は線形として扱い、交流印加条件下での磁場解析、渦電流分布や発熱、電磁力、コイルインピーダンス等が計算できます。バルク導体に電圧を印可した場合の表皮効果や周波数によるインピーダンス変化等を評価できます。

Transient module

渦電流を含む過渡磁場解析を行います。
磁性体の非線形特性や異方性を扱うことができ、過渡状態での磁場分布、渦電流分布や発熱、電磁力等が計算できます。定電流電源では誘起電圧を、定電圧電源に対しては電流が計算できます。

Motion module

独自開発のスライド法により運動を含む静磁場・過渡磁場解析を行います。
運動を入力条件として与え、空芯のコイルが導体や磁性体に対して相対運動をする場合や、モータのようにある面を境界としてすべり運動をする場合の解析ができます。メッシュ中の固定部分と運動部分は整合している必要はなく、再メッシュ分割を行わないため、高速に解析できます。

Deform module

メッシュを自動的に変形させ、直線運動と回転運動を含む解析を行います。
スライド法(Motion module)で扱えないメッシュの変形を伴う運動を取り扱い、磁極間の間隔が変化するアクチュエータ等の解析ができます。両端のメッシュの入力、または変形する領域を定義することにより、各時刻のメッシュを内挿により自動的に生成することで変形させ解析します。

Dynamic module

運動方程式と電磁場解析を連成させ、電磁力下での物体の運動の解析を行います。
重力、バネ力、摩擦力等の位置や速度に依存した外力を含めることができ、壁面での反射も取り扱えます。現状では1自由度の運動に限りますが、スライド法による運動(Motion module)と、メッシュの変形を伴う運動(Deform module)に対して適用できます。

Network module

外部電気回路との連成を行います。
外部回路としては、抵抗、インダクタンス(自己、相互)、コンデンサ、ダイオード等の線形及び非線形素子が取り扱えます。これらの素子を回路ノードとして接続できるため、入力が直観的かつ容易になります。

Steady current module

運動方向に一様な導体に一定磁場が印加された場合の定常状態の解析を行います。
過渡解析では定常に達するまで多くの解析ステップが必要とされ、多大な計算結果がかかることがありますが、本モジュールでは1ステップの解析として行うことができます。

 Parallel module

並列計算により解析時間を短縮します。
本モジュールは1つのノード内のコアを使用した並列処理を行います。典型的な解析において4コアで約2倍、8コアで約3倍の高速化の実績があります。各パッケージに以下のモジュールを加えることができます。

●Parallel module(4) :  4並列

●Parallel module(8) :  8並列

●Parallel module(16):16並列

磁気特性

Anisotropy2D module

非線形二次元異方性磁気特性の解析を行います。解析には、磁束密度に対する、磁場強度の角度依存性の二次元表データが必要となります。なお、本モジュールは各パッケージに加えることができます。

Hysteresis module

磁性体のヒステリシス特性を表現する数学モデルとしてベクトルプレイモデルを用いた解析を行います。解析には、実測データからヒステリシスを表現するモデルを同定する必要がありますが、その同定のためのツール(プレイモデル関数同定ツール for EMSolution)とデータを格納するためのデータベースも併せて提供します。また、本モジュールにはAnisotropy2D moduleが含まれます。

連成解析

 PSIM Coupler module

電気回路シミュレーションツール”PSIM”との連成解析を行います。
PSIMからは電圧、位置(角度)、外部力を受け取り、EMSolutionから電流、位置(角度)、電磁力を受け渡せます。解析にはPSIMが必要となります。Windows版のみの対応となります。各パッケージに加えることができます。

 MATLAB/Simulink Coupler module

マルチドメインシミュレーション及びダイナミックシステムである”MATLAB/Simulink”との連成解析を行います。
IPMモータなどのパワーエレクトロニクスを含む電磁機器のシミュレーションに活用いただけます。Windows版のみの対応になります。各パッケージに加えることができます。

 

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